4に限る

4. 自分の意図が伝わらないことに腹を立てるのはやめましょう。他人に誤解されずに理解されること自体が、むしろまれなことだと考えるべきです。それでも意図を伝えたいなら、再度言葉を重ねるなどの方法があるはずです。

例えば読み手の想像を期待しないとかあるけど、逆に勝手に読み手が書いてない事を想像して誤解してる事って多いよね。もう、書いてない事を想像しちゃうんだから書き手からしたらどうしようもないよ。

小説とかもそうだけど、結局読んだ人がどのように解釈するかってのは書き手の意志とはまったく関係ない所で決まっている。それを後であれはこういう意図だったんですよーと訂正する事も出来なくは無いけど、それは話題に昇る様な話だけで些細な文章なんてそんな機会は一生来ない。

だから、書き終わったらどう解釈されてもそれに対して言い訳する事は出来ないし、する必要も無いんじゃないかと思う。だって、そんなの面倒でしょ。そのかわり良い誤解も書き手の物。どう解釈してもいいけどそれが正解とは限らないよということが周知になればそれでいいんじゃないだろうかと思うし、それなりに人生経験のある人なら心得ているから。

だからみんな誤読されても構う事は無いし、誤読すればいいと思う。