2008年上半期ゴールデン枠視聴率トップはNHK

NHKが今年度上半期のゴールデンタイム(午後7時〜同10時)平均視聴率(関東地区)で、民放キー局を抜いて1位になることが確実になった。3月31日から9月23日まで、関東地区のゴールデンタイムでNHKの平均視聴率が13.6%を記録し、2位のフジテレビは13.2%(データはビデオリサーチ)。テレビ界では今年の場合、9月28日までが上半期で、関係者は残り5日間でフジが逆転するのは極めて厳しいという。

ただの主観的感想なのだけど、NHKのアクの無さみたいな物が評価されたのかな。オリンピックも大きな要素だろうけど。逆に言えば民放に対するNOだと思うんだよね。

テレビを能動的に見るってことがどんどん減っているから、「何かが見たい!」というより、ながら視聴しながら「これは見たく無い!」という消去法で番組を選んでいる場面が多いと思う。

という印象なので、決してNHKにとっても、もちろん民放にとっても、そして視聴者にとっても、何かが評価された前向きな物と考えるのはどうだろうかと思いますね。