ものぐさ過ぎる人の為の洗濯物を畳む習慣

家事労働はテクノロジーの進歩に寄って随分楽になりました。米は無洗米があり炊飯器が炊いてくれるし、洗濯は洗濯機がやってくれるし、乾燥は乾燥機がやってくれるので干す手間も無いし、食器洗いも食器洗浄機がやってくれるし、トイレ掃除も素晴らしい洗剤があって洗剤をかけて放置して流すだけ、お風呂はピッカピカとは行かないのが現状ですがですがほぼ同様の擦らず放置の洗剤があります。細々とした作業は以前残っていますが殆どの事は手間がかかりません。

しかし、洗濯物を畳むマシーンというのは寡聞にして聞きませんし、存在していたとしても普及しているとは言いがたいですね。ああ、面倒な洗濯物たたみ。

もう、これは諦めてやるしかありません。やればすぐ終わる事なのですが、そのきっかけが得られないんですよね。という訳でちょっとしたコツを。ビックリするぐらいにつまんない事ですが、侮るなかれ効果はあります。

洗濯物が乾いたらすぐにベッドの上に置いておくのです。これで寝る前に必ず畳まないといけません。寝る前は気持ちの余裕がある事が多いので、結構気持ち良く畳めます。

やってしまいがちな失敗は、ソファーに一時的に置いて寝ちゃう事ですね。ソファーは以外と座らないので、延々洗濯もの置き場になってしまいます。

乾燥機で乾燥させたら乾燥機から服を出して着るなんて話も聞きますが、乾燥機は乾燥機として使う時に中身を全部取り出さないと行けないのに比べて、ソファーは座るのを諦めるだけで済んでしまい、本当に延々と溜まり続けます。気をつけましょう。