ポッドキャスト

最近深夜ラジオを聞いていて、リスナーからのメールなんかの読み上げを聞いていると、ポッドキャストで聞いていますという人がとても多い様に感じる。ポッドキャストが提供している放送内容というのは時間にするとかなり短いので、本放送の一部しか共有していない人というのがかなり居るという事だ。

もしかしたら、ラジオ局がポッドキャストで聞いている人というコメントが入っている物を多く読む事で、ポッドキャストを推進しているのではないだろうか?なんて事も思う。結局ラジオ局も広告商品が今でも主力事業なのであり、ラジオの様に聴取範囲が限定されるよりも、より多くの人に聞いてもらった方が良いはずだ。とはいっても、ポッドキャストには広告が入っていないから今は少なくとも売り上げを立てられていないと思うけど。

それにしたって、ラジオは結構変わってきてると思う。なんてったってポッドキャスとしか聞いていない人が沢山投稿しているのは事実なんだろうからね。そんな事を考えていたら、ラジオ局ってのはそれこそ全部ネットでやった方がいいんじゃないかと思う。音楽関係だって、ニコニコ動画ドワンゴJASRACと交わした様な包括契約が可能になっているのだから。

というか、ラジオ録音できないので、個人的利益の為にポッドキャストでフル配信してほしいのだった。やっぱり問題になるのはこちらも地方局なのかな。ラジオはテレビと違って地方は地方で結構良質のコンテンツあるからそれなりにはいける気はするんだけどな。やっぱ首都圏の現キーステーションに完敗しちゃうのかな。しちゃうかもな。