生まれた時から死ぬ時まで

著作減絡みのお金の話にはよく遺族という言葉がついて回る。そういうのを見て認識をあらたにしたのは遺族という言葉。死後10年経とうとも50年経とうとも70年経とうとも遺族は遺族なのだ。

つまり生物は皆遺族。遺族という言葉には常に悲しみを背負う印象があるが、生まれた時から死ぬ時まで(死んでからもか)、嬉しい時も悲しい時も遺族なんである。