病院は大変

診療時間外は医師が手薄なため、軽症患者の受診を減らし、緊急性のある重症患者の受け入れを強化する狙い。同病院によると、国立大の付属病院では山形大に次いで2例目。

恐らく時間を全く意識せず自分の都合で(昼は仕事があるからとか、待ち時間が長いからとか)夜間に来る様な人達対策なんだろうと思うんだけど、病院に行き慣れていない重篤な人も躊躇してしまいそうですね。最近包丁が足の甲を貫通したけど病院が開いてない時間なので救急車を呼ぶかどうか迷ってしまったという人が2chに居たのだけど、こういう人が躊躇しない様に、もうちょっと基準を明確にして欲しいと思います。基準が明確になると、独自の解釈で難癖つけてくる人が居るのかなぁ。

金銭的負担が少なく、緊急性があればいつでも対応可能という点は基本的には良い事なんだろうけど、上手くいかない物ですね。ゲーム理論で言う典型的な共有地の悲劇って奴ですね。